2023年2月12日～18日に見た作品

2023年2月12日～18日に見た作品の感想を数行程度書きました。

※これはあくまで個人の感想です。ゴミみたいな文章力でゴミみたいなことしか書いていないので見ないでください。

それと、評論家ぶりたいのではなく、あくまで感想です。

シャイニング

監督：スタンリー・キューブリック　1980年　U-NEXT

冬の間、雪のせいで営業できないホテルの管理を任された家族のホラー映画。まず、何といっても主演のジャックニコルソンの演技が怖すぎる。あの狂気っぷりは演技だとは思えないレベルですごい。ただ、1度見ただけでは話がよくわからない部分がちょくちょくある。そもそも、シャイニング(超能力)が何なのか分からないし、ホテルの呪いが何なのかも分からなかった。まぁキューブリック作品だから覚悟はしていたけど。原作、監督、脚本、俳優、すべてイカれてるとし考えられない作品だった。あと、ホラー映画あるあるだけど、意味わからな過ぎて逆に笑っちゃうシーンがある。

耳をすませば

監督：近藤喜文　1995年　映画館

みんな大好きカントリーロード。最後に見たのいつだったか覚えてないけど久しぶりの視聴。正直こんなに面白いのかと驚いた。映画館で見たのも大きいのかもしれないけどかなり衝撃的。基本的に恋愛ものは話が地味になりがちで嫌いだし、ジブリは宮崎駿のファンタジーあってこそだろと思っていたけど考え改めるレベルでよくできていた。上にも書いたけど話は本当に地味というか普通で、大きなどんでん返しがあったり、派手なシーンがあるわけではないけど、有名なカントリーロードをみんなで演奏するシーンや「やなやつ、やなやつ」とキレてるシーンなど映像な魅力的過ぎて最初から最後まで飽きずに見ていられる。さすがジブリとしか言いようがない。映画館で見れて本当にラッキーだった。

On Your Mark

監督：宮崎駿　1995年　映画館

核戦争後の世界で羽の生えた少女を助ける話。元々はCHAGE and ASKAのライブ映像だったらしい。今回は「耳をすませば」との同時上映で映画館での公開は28年ぶり。公開が決定した時点で見に行こうと思っていたけど、人気過ぎてチケットがまったく取れず、再々販売でやっと取れた。その上映チケットも3分くらいで埋まったからかなり運が良かった。セリフは無しでチャゲアスの曲が流れているだけのほとんどMV。ただ、さすがジブリで映像はもちろんキレイだし、宮崎駿のサイバーパンク的な世界観に超興奮した。短編ではなく、長編でも見たかった。

メトロポリス

監督：りんたろう　2001年　U-NEXT

ロボットと人類がわちゃわちゃする話。りんたろう×手塚治虫×大友克洋という超豪華作品。逆にここまで豪華で有名じゃないあんまり面白くないでは？と思い期待せずに視聴。結果としては超面白かった。というか俺の好み過ぎる。まず、映像はびっくりするぐらいきれいだし、近未来的な世界観も最高。日本より海外の方が評価されているらしい。カウボーイビバップとかフリクリとかもそうだけど、日本だと話題にならない名作が多すぎる。アニメ大国とか言って萌え絵のアニメしか流行らない日本、、、それよりアニメオタクを自称して、萌え深夜アニメしか見ないオタクってどうなの？俺は悲しいよ