2023年2月5日～11日に見た作品

2023年2月5日～11日に見た作品の感想を数行程度書きました。

※これはあくまで個人の感想です。ゴミみたいな文章力でゴミみたいなことしか書いていないので見ないでください。

それと、評論家ぶりたいのではなく、あくまで感想です。

かがみの孤城

監督原恵一　2022年　映画館

何らかの悩みを持った中学生の少年少女が鏡の中の世界で互いに支え合う的な話。日本アカデミー賞2022に大人気作品と肩を並べてノミネートされていたので視聴。感想としては結構普通だった。「映画大好きポンポさん」と同じで決して悪くはない。良い方だとは思うけど別にそこまで面白くはない。前半が結構退屈だったかな。海に浮かぶ孤城の絵が思ったよりしょぼくて、説明口調のシーンが多く感じた。内容は結構いい話だけど、恋愛描写いらない気がする。やるならもっとしっかりやって欲しいし、やらないなら主人公がいきなり一目ぼれしているみたいなの入れなくていいと思った。原作と映画の尺の都合とかあるのかもしれないけど。あと、芦田愛菜の芦田愛菜感がすごいｗ　

電脳コイル

監督磯光雄　2007年　U-NEXT

メガネをかけると電脳世界が見えるＶＲとスマホの進化系みたいなものが普及して近未来で少年少女が電脳メガネにかかわる事件を解決する的な話。一言で説明できる内容じゃないから気になる人は調べて。まず、。日常サイバーパンクというジャンルが素晴らしい。ちびまる子ちゃんにSFを足したみたいなこのいかれた世界観が好き。しかも都市伝説ホラー要素もあり、こう見ると設定てんこ盛り。好きなシーン結構あるけど、ラストのイサコの髪がほどけるところはかなり好き。13話とかも良い。あと、現代へのインターネット批判した説教臭い話かと思ったら、子供の世代にはそこの世界も現実だ。みたいな深いテーマがガン刺さり。ただ、欠点じゃないけどこの作品の良さは最後まで見ないと分からないのかな。前半で挫折する人は多そう。話むずいし。

インセプション

監督クリストファー・ノーラン　2010年　U-NEXT

ディカプリオと渡辺謙が人の夢の中で暴れる話。勝手にパプリカみたいなものだと思っていたけど結構違った。設定はパプリカより意味わからなかったけど、2時間半中1時間は設定説明に使っているから、見終わったときの納得感はこっちの方がまだあるかな。ただ、やっぱり長すぎる。クリストファー・ノーランはダークナイトの時もそうだけど俺の好きそうな設定で期待させといて毎回満足はさせてくれない。あと、ラスト子供の顔を見せなかったから夢の中と思わせたくせに、調べたら現実なのかよと思った。見せなかったのにはしっかりした理由もあって納得はできたけど、1回見ただけではむずいからか、そこまで好きではないかな。面白かったけどね。